ブランドのそだてかた
ブランドってなに、の本🍝
“好き”の感覚が強い子は確かに強い。ひとつを掘り下げられる子は、嵌まれば他の事も掘り下げられる。“好き”を強く持ち続けたい。
ルールは大切。けれども概念を共有できれば、自由にしがらみなく、風土に任せ様々な魅力の物を作り上げられる。けれどもルールが無いから持続は努力を要する。
ブランドとは人。ひとつの人格である。その人格を成長させる事がブランドの成長に繋がる。そして、会社の成長は、社員の成長でもある。その逆もしかり、社員の成長がなければ会社も成長しない。
じぶんの個性を、誰かのために使いたい。ブランドの中にあるのならば、顧客に使わなくてはならないものだろう。
接客のスタートは、お客さんの顔を見る事から。そして、売り物の価値を正しく説明ができるのかどうかはとても大切。良いものを正しく説明する、とても難しくて重要なこと。迷子になりそうな時は、誰に何を売っているのかを考え直す時間が必要だと思う。
古くならないブランドと時間に耐えられる商品。時間と共に劣化するのではなく、価値が増していくブランドとなりたい。価値を育てていきたい。
勤勉さは、とても稀有な能力。勤勉とはじぶんを律し、自ら立ち上がれること。
ブランドは結果として生まれるもの。
自然に湧き出てくるものではない。