ゆこの机の上と本棚

机の上に積んである本たちと日記

ワイルドサイドをほっつき歩け

私はイギリスの政治やブレグジットについて何も知らない。知っているものは、紅茶をめっちゃ高くから注ぐ事くらい。

今までブレグジットについて知ったかぶりして話していたが、その話し相手たちに言いたい。ごめん、本当は私、何も知らない


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どんな場所にもおっさんはいて、政治に中指立てていて、声が大きい。女の子が好き。女の子のために結構頑張れちゃう。これは世界共通だと思う。

イギリスのおっさんたちに蕎麦打ちを教えたら案外はまってくれるかもしれない。私はそのお蕎麦はいらない。

ハマータウンのおっさんたちは離婚経験があって子どもが何人も居るのがデフォルトなんだろうか。今後使わなそうな知識を仕入れてしまった。

 

おっさん博覧会のイギリスブースはきっとこんな感じだろう。素直な感想が、どこの国でもおっさんはおっさんなんだなぁと言う着地点に落ち着いた。悪い人ではないけど、まだお付き合いしなくて良い世代だ。

若い女の子はおっさんの気持ちはわからないけれど、たまに女の子の気持ちがわかるおっさんはいる。疲れたママさんの気持ちや、子どもの気持ちが何故かわかるおっさんがいる。でも、おっさんのことはおっさんしかわからない。(極少数の極例、自分はわかってると思ってる奴は大体わかってない)

自由だな、おっさんは。

 

政治の話しは国内外に関わらず苦手だが、フレディみかこさんのざっくばらんな語り口調でなら飲み込める気がする。噛み砕けなくて、丸のみにしてしまうかもしれないけれど胃の中で時間をかけて消化できそうだ。

NHSの話なんかは結構しっかり知っていたい。

 

みかこさんの、なんか青と黄色のほにゃららみたいな本を親友に勧められた記憶がある。次はそちらを読んでみたい。

 

ともあれもう大人なんだからブレグジットの話題くらいは掴めるようになろう。恥ずかしい。