ゆこの机の上と本棚

机の上に積んである本たちと日記

すみません、ほぼ日の経営。

すみません、どなたがほぼ日の経営者さんか存じ上げませんでした。

糸井重里さんだったんだ。

ほぼ日、手帳。憧れはある📚️

使いたい気持ちはあるけど、毎年手帳をつける事を断念してしまう。きちんとした人がきちんと使っている、これが私の手帳へのイメージ。


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【感想と覚書】

①期限、責任、やり方を決める

ほんわかした会社と経営方針だと勝手に想像していた。けれども何を行うにも、結果を出すにはまずはここを固くする。そうでないと成果がでない。

②一生懸命やります、の姿勢だけではダメ。具体的な視点がほしい。

一生懸命やろうとする人はたくさんいる。具体的に形を作る事が出来る人はなかなかいない。そこまでできる人に仕事をお任せしたい。

③好きなことを面白がってやる時に“集中”ができる

それは本当にそう。集中できない時は、好きでもないし面白い事とも思っていない時。それなら目の前の事を面白いと信じ混めば集中できるのでは。

④心の問題を大切にする

投げ手と受け取り手の心の動きが、仕事に反映されることが大切。心がないものは物も人も成長しない。何かを作る時に大切にしたい考え方。

⑤働く事の本質は仲間と喜ぶこと

お金のためだけに働くの?もしそうなら今の仕事とっくに辞めてる。

⑥会社は1つの人格、そのなかに個性や性格がある

私の会社はその通り。色々な個性や性格があって人格が成り立つ。

⑦“やさしく”の人が“つよく”ならないといけない
 “おもしろい”ものに人は集まってくる
 “やさしく、つよく、おもしろく”

やさしい人が強くあるのが理想。

⑧人から仕事を頼まれると、その仕事が自分には出来ないかもと考える時間はなくなる。その体験は成功すれば成功体験につながる。 

人に仕事を頼む事がどうしても苦手。でも仕事を頼むことが相手のためになる事もある事を忘れず、実行に移していきたい。

⑨人体模型のような組織 (内蔵型組織)

組織図はあまり好きじゃない。組織を従来のトップダウンの図にしない。それぞれが1つの体を構成する為にある、そのどれかが無くなっても体は成り立たない。

⑩人が喜んでくれるものを新しく生み出す

この考え方は何回も何回も松浦弥太郎さんの本で読んだ。これが仕事の基本なんだなと思った。それか、私が好きな仕事の考え方。人が何に困っているか、何に喜んでくれるかにアンテナを張りたい。

 

⑪どうやって活躍するかで競争するより
 活躍したいような場をつくること

去年はこれが出来なかった。人の上に立つなら、これを考えながら動けばよかった。明日からこれを心掛けていきたい。

 

夢に手足を

翼だけでは助走できない。走り出すには手足をつけて、何回も転びながら鍛えた夢を持ちたい。